◎青屋神社
鎮座地:石岡市総社一丁目(旧 元真地)
青屋神社は常陸総社宮、国府跡、陣屋門、若宮八幡宮からそれぞれ徒歩五~六分位の所にあります。毎年旧暦6月21日新しいすすきで飾られた神前で神事が行われます。
鹿島神宮はじめは天の大神の社といわれた。常陸国風土記によると大化五年中臣藤原鎌足等によって香島の郡が誕生した。そして、大神の社、坂戸の社、沼尾の社をあわせてすべて香島の天の大神の社と称された。藤原氏の氏神奈良、春日大社では多くの祭神がありますが武甕槌命、香取の経津主命の両神が四神の最初に祀られている。ここ茨城には鹿島神社が多い。国府の時代最初のころは奉幣使を鹿島へ使わしたが国府警護と海上交通の不便さから高浜の海辺で神事を行った。後府中青屋の馬場でも祭事を行った。文政年間発行の鹿嶋志(北条 時隣-ときちか)にも青屋の神事が記載されている。常陸國総社宮より徒歩5分。陣屋門より約3分。
鎮座地:石岡市総社一丁目(旧 元真地)
青屋神社は常陸総社宮、国府跡、陣屋門、若宮八幡宮からそれぞれ徒歩五~六分位の所にあります。毎年旧暦6月21日新しいすすきで飾られた神前で神事が行われます。
鹿島神宮はじめは天の大神の社といわれた。常陸国風土記によると大化五年中臣藤原鎌足等によって香島の郡が誕生した。そして、大神の社、坂戸の社、沼尾の社をあわせてすべて香島の天の大神の社と称された。藤原氏の氏神奈良、春日大社では多くの祭神がありますが武甕槌命、香取の経津主命の両神が四神の最初に祀られている。ここ茨城には鹿島神社が多い。国府の時代最初のころは奉幣使を鹿島へ使わしたが国府警護と海上交通の不便さから高浜の海辺で神事を行った。後府中青屋の馬場でも祭事を行った。文政年間発行の鹿嶋志(北条 時隣-ときちか)にも青屋の神事が記載されている。常陸國総社宮より徒歩5分。陣屋門より約3分。
青屋神社
祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命(あまつひこひこなぎさたけうがやふきあえず)
武甕槌命(たけみかずちのみこと) 【茨城県神社誌】
祭祀(例祭)旧六月二一日(平成一八年は七月一六日(新暦)
鹿島神宮の祭典に奉幣使参向のことが保元の戦乱のため廃絶され」、国府の在庁官大掾氏は六月二十一日、城の北青屋馬場に仮殿を造り、茄子瓜類を献饌して神官遙拝式を厳修した。青屋祭という。
鹿島神宮では青茅で仮宮を設け、朝夕8種の神饌を奉り、青茅の箸を用いると。(新編常陸国誌)この日青茅でうどんを食する習俗がある。青物をこの日から用いはじめるの意であろうか。安産守護の神徳が多大。【茨城県神社誌】
○天照大神 伊弉冉尊、伊弉諾尊の子で日本民族の総氏神とされる。
○天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命は夫婦の仲むつまじく安産の神
○武甕槌命 鹿島神宮の主神、武運長久、勝利、学業の勝利
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